ここ最近、スリープ状態にしたはずのPCが勝手に復帰する。
まさかウイルスか……？

と思っていたら、まさかのノートン先生でした。

なんでスリープが解除されるんだろうなぁ、と思いイベントビューアのWindowsログ\システムを覗いてみました。
すると「システムはスリープ状態から再開しました。」とそのものズバリなログが。
で、そのスリープ解除の原因は「スリープ解除の原因: タイマー - タスク スケジューラは、'\Remediation\AntimalwareMigrationTask' タスクを実行します。」とのこと。
タスクスケジューラにタイマーで設定されている処理がある……。

待てよ。AntimalwareMigrationTask？
これはｗｗｗ

と思ってタスクスケジューラの「Remediation」フォルダの「AntimalwareMigrationTask」を確認してみたら、そこにはやっぱりノートン先生のお名前が。
そして「条件」タブの「タスクを実行するためにスリープを解除する」項目にはチェックが入っています。
原因はこれか……。

しかもPCのログイン後、30分ごとに起動する設定に。
スリープから復帰させてまでなんて、お仕事頑張りすぎですよ……。

※ちなみに、上記の解除方法は、タスクスケジューラの「Remediation」フォルダの一覧で「AntimalwareMigrationTask」を右クリックし、プロパティを選択。
すると子画面が開くので、「条件」タブの「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外してOKボタンを押せば、スリープは解除されなくなります。